洗心(せんしん)
洗心は、天保元年(1830年)の創業の伝統ある新潟県の「朝日酒造」から作られた、季節限定日本酒商品として年に3回【3、6、11月】出荷されている日本酒です。朝日酒造は、「酒は原料の質を越えられない」という考えから、「酒造りは米作りから」という強いこだわりを持たれているのも特徴で、日本の中でもとても信頼の高い酒造元として有名です。
洗心は、その中でも減肥栽培によって作られた「たかね錦」を栽培米として使われ、精米歩合28%まで磨いているため、旨み豊富な「お米の芯」の部分を使って作られているという、大変贅沢な日本酒です。そのため、口当たりは非常に滑らかであるが、喉越しは鮮烈で爽快感に溢れている!また口にした瞬間「綺麗過ぎる!」という声の高いお酒で、冷え冷えにした冷酒として頂くより、常温に近い飲み方のほうが味わいに深みを持たせ、「印象に残るお酒」「個性的」とも感じられる日本酒です。
甘味と端麗辛口…このバランスの取れた純米大吟醸の味わいは、数多くの日本料理屋やお寿司屋さんでも取り入られている逸品となっています。