英国チャールズ皇太子をはじめ、世界に多くのファンをもつ“ラフロイグ”。
その製造工程は、すべて昔のままです。良質のピートを使ったフロアモルティング。
モルトマンが床一面に暑い日は薄く、寒い日は厚く、大麦を広げ、8時間おきに黙々とひっくり返していきます。
ラフロイグの独特な味に最も深い影響を与えている原料。それは、水とピート、そして最高の大麦です。
「ピートの溶け込んだ水」 アイラ島は降水量が多く、この雨は湿原に集まってコリー (太古の氷が削った地形)へと流れて行きます。
その水はその後厚いピート層を浸透し、硬い岩の上へ落ち、そこを伝ってラフロイグ蒸溜所へとやって来ます。
このピートの溶け込んだ水がラフロイグの味わいを作る大切な要素であり、
他の蒸溜所では決して真似の出来ないラフロイグの個性を作り出しているのです。
「ラフロイグ専用のピート」 ラフロイグ蒸溜所は専用のピートバンクを所有し、そこから切り出したピート のみを使用。
ラフロイグ独特の個性の基となっています。
ラフロイグの主なウイスキー
・ ラフロイグ 10年
・ ラフロイグ 15年
・ ラフロイグ 18年
・ ラフロイグ 25年
・ ラフロイグ 30年
・ ラフロイグ 40年
・ ラフロイグ 10年オリジナルカスクストレングス
・ ラフロイグ 1966 シグナリー
・ ラフロイグ 25年 カスクストレングス
・ ラフロイグ クォーターカスク