強烈な煙臭が、パワフル!通に絶大な支持があるのがアードベッグです。アードベッグ蒸留所は1815年島の住民マクドーガル一族により設立されました。
その後、1981年に操業を停止して以来、1989年に操業が再開されるまで一滴も造られることはありませんでした。
1998年からはグレンモーレンジ社によりフル稼働となりましたが、2004年にルイヴィトン・モエ・ヘネシーグループに買収されました。
また、アードベッグはバランタインの原酒モルトのひとつでもあり、バランタインの味を決定する「魔法の7柱」のひとつと言われています。
仕込み水は、ウギディル湖から引いて使用し、この水源自体もピーティでアイラモルトの中でも1、2番を争うほどの強烈な個性を持ちます。
ヨード臭、土の香り、塩っぽさなどを感じ、非常にピーティでスモーキーさが特徴です。